独り言等々(経費のお部屋)別名 愚痴のお部屋 (笑) 下になるほど、古い記事です。特に困るのが走行車線を走っていて、前方に遅い車がいた場合です。 この場合、追い越し車線が混んでいると加速力がないので、なかなか合流できません。 速度的には80キロから120の加速でしょうか。
経費があまりにも掛かってしょうがないので、愚痴でも書いて気を晴らすコーナーです。笑。 無視してやってください。
2002年4月21日 記 press466 いやー、最近またまた撮影で使用している車のトラブルです。パワーがなくなってきておりまして、行き付けのお店のメカニックに相談すると、走行距離が23万キロだからシリンダーブロック側からの圧縮が落ちている のだろう。。との事。「オイル上がり」という症状だそうです。それって、つまり、エンジン載せ代えですよね。。ひぇー。 車を買い換える経済力は当然の事ながら持ち合わせてないので、中古のエンジンを探してもらったら 走行3万キロの事故車が見つかりましてそのエンジンを乗せ代える事になりました。 エンジン本体は16万円ですが、工賃が高い、なんと、工賃20万円くれって。あひょょょょょょー。 合計36万円じゃないすかぁ、、、。 仕方ないですね。レースを撮ったりモデルを撮りに行ったりして全国を走り回ってますから、これも必要経費です。 修理しないと撮影が出来ませんからね。 はぁぁぁぁ、ため息しか出ません。 そろそろ皆様のダビングで使用しているデジタルデッキのオーバーホールもしないといけませんし、 これが2台で20万円必要です。 今月から来月&再来月に掛けてこいつらの経費で56万円も要るのかぁぁぁ。おいおい、払えねーぞ、またまたローンかぁ。 審査通るかいな、俺。(泣)何故に、こんなに高価なの?というメールを新規会員の方より頂く事があります。が、理由は簡単です。 私のビデオは大多数の方々に好まれる趣向ではありません。 販売本数自体が少ないビデオだからです。1タイトルあたりの販売本数が少ないのにも拘わらず、 撮影に使用している機材は現状NTSC一般TVの世界では最高の物を使用しています。 例えばDSR500WSは本体のみで195万円ですし、キャノンj21aレンズはレンズだけで210万円します。 つまり、撮影するカメラだけで405万円です。勿論、カメラはこれ一台だけではありません。 状況に応じて撮り分ける必要があるので、多機種に及びます。 編集の為のPCマシンや専用のデッキとソフトウェア、そして、ダビング用の業務用デジタルデッキの数々。。 それぞれがメンテナンスを要求してきますので、維持費も掛かります。 DSR30やDSR20というデッキはヘッド交換を含んでオーバーホール1回で10万円です。 これが5台ある訳です。つまり、2年に一度はデッキのメンテナンスだけで50万円必要という事です。 イベントやレースクイーンの場合は、実際の撮影現場で必要となる、交通費やパスの代金及び ステージの前を場所取りする為のアルバイトの人件費。 折角出向いても、無駄足になるイベントや撮禁で門前払いで経費は全てパー、、というケースも多々あります。 女の子を雇って撮る場合は確実に撮れますが、その代わりにモデルの女の子のギャラも小額ではありませんし、 紹介者にもマージンが必要です。 衣装代や撮影の場所代も高額な物です。例えばディスコなら、一晩貸し切りで20万円は掛かります。
2001年12月24日 記 press466 経費の主たる根源はまぁ、必要ではありますが、カメラと再生デッキのランニングコストです。2001年9月現在の私の借金は約950万円です(爆) お安いインディーズビデオは、現在のネットの世界では簡単に手に入るハズです。 疑問をお持ちの方は、そういうビデオをお求め下さい。 そして、画質を含めたクオリティを私のビデオと比較して頂ければ、この価格に御納得して頂けると思います。 私腹を肥やす為の高価格ではないのです。現在の高画質、高クオリティを維持する為の価格です。 お金は右から左へと動いているだけです。その証拠に私は膨大な借金を抱えています。泣。 当方は画質に拘る為に、同時でのダビングは3台までしかしませんし、大量にダビングして、保存するという方法は S/N比の低下を招き、磁性体の密着を招いてしまいます。 つねに最新のテープを使い、古い在庫を持たず、同時ダビングは3台以下、という鉄則と、撮影は業務機を使用する。。 という大前提でこの高画質を維持し、そして、その高画質に引かれて会員様に支持頂いております。 この拘りを捨てたとき、、、その時はこのHPの存在意義が無くなる時です。 待ちきれずに他の市販インディーズを購入したが、画質が我慢できなくて、 結局、私のビデオが良い、、というタイプのメールを沢山頂いております。 又、本業とすれば発送スピードは当然改善されますが、今の価格でご提供する事が出来なくなってしまいます。 本業としてこの業務をする事は採算ベース的にも無理なのです。 撮影機材のローンは月々20万円以上にも達し、ダビング毎にダイレクトで業務機のデッキを使用していますので、 定期的なヘッド交換等も1回10万円以上かかり、維持していくだけでも凄い経費が掛かっています。 通常の市販物のインディーズ物は60分で3500円とか、4000円とかしますから、、、、 収録時間から逆算して頂ければ、当方のビデオが一般の民生機で撮った通常市販インディーズと比べても 決して高い物ではない事はご理解頂けると思います。 本業で行ったら、この価格では、、、、この機材達を使用した超画質を誇る私のビデオをご提供する事は出来なくなってしまいます。 価格を上げるよりは、又、画質を落とすよりは発送スピードを犠牲にした方が良い。 私はそういう考えなのです。 私が販売しているジャンルは、大手を振って販売出来るジャンルでは無い物が多いので、 (一部、女の子を雇って撮っている物を除いて)個人でやっていくしか方法がありません。 業務用デジタルマスターから、同時ダビング3台以下。という誓約を実施して、現在の高画質を維持しております。 民間のインディーズメーカーが使用している様な、大量ダビングの方法では現在の高画質が維持出来ません。 画質と引き替えに、発送時期が遅れてますが、高画質というのが、当方の最大の特徴であり、そうでなければ、 現在のインディーズの激化する競争の中に埋もれてしまい、存在自体が危ぶまれます。 当方は、決して、メジャーを目指すのではなく、あくまで、絶対に、マイナーであり続け、 マニアたるマニアの中に存在し続け、誰にも負けない高画質を展開して行きたいと思っています。 かと言って、ビデオに専業出来る程の売り上げはありませんから、本来の会社の仕事もしなければなりません。 従って、納期を大幅に短縮する事は出来ません。不可能なのです。ご理解頂きます様、お願い申しあげます。
2001年12月24日 記 press466 今回、撮影に使っている自動車の大修理をした事がきっかけなのですが、車について考えてみますね。 私の場合、撮影に使用するのでサーキットでの宿泊や、女の子を乗せて移動するなど、どうしても1BOXカー が必要なので、そういう車種を購入しています。 今使用している車種は購入後5年経過しているのですが、既に22万キロに達しようとしています。 ふと、、冷静に計算してみました。 22万キロ。。。。。ディーゼルターボなので、軽油で走るのではありますが、軽油代って、、いったい幾ら掛かって いるのかな。。と、。 22万を平均燃費の7キロで割ると、31428リットルです。大体78円/1リットルなので、 掛けてみると、、、!!!!245万円!!!!!!! おいおい、、5年間の撮影で軽油代金だけでも245万円も掛かっている!! どうりで、、、残らないハズじゃゃゃぁぁぁぁ。 今年は20万キロ手前でシリンダーヘッドがヒビ割れして、大手術をしましたし、 いままででも、ターボユニット交換、オルタネーターは2回交換、ラジエーターはリビルト1回に交換が1回、ウォーターポンプ交換、 ショックアブソーバー2回交換、足回りのブッシュ関係のゴム部品も2回総部品交換してるし、、、トホホ。。スゲー掛かってるよぉ。 まてよ、高速代もあるな。 使用の80%は高速道路です。高速道路の料金の平均は21円/1キロメートルですから、 22万キロの80%は176000キロ、という事は、369万円!!!!! げー!!!!!!高速道路代金だけで369万円。 高速代金と軽油代で614万円も突っ込んでいるじゃないか!! ひぇー!!どうりで、、、確実に残らないハズじゃゃゃぁぁぁぁ。 もうちょっとで、ハイビジョンカメラの本体が買える金額じゃぁ!!